【デパコス多め】20代OLが断捨離の末に選び抜いた、一軍コスメをご紹介

先日、増えすぎたコスメを断捨離しました。

毎朝のメイクに悩むことがなくなっただけでなく、お気に入りのアイテムを大切に使うことで日々満足感が味わえたり、無駄な買い物もしなくなって良いことずくめ。この記事では断捨離の末に厳選したアイテムを紹介してみたいと思います。

コスメ収納

まずコスメ収納ですが、以前はあちこちに散らばっていたコスメ用品を集約し、今はメイクギアを含めたほぼすべてのアイテムをアマゾンで購入したコスメボックスに収納しています。

構成としては仕切りが付いたトップ部分に加えて引き出しが二段。

上の方の引き出しにはメイクの時に欠かせないウエットティッシュを収納しています。

そして下段にはパウダーやアイシャドウ、小さめのメイクギアを数点収納。

この収納に収まるだけしかコスメを持たないことで、無駄なアイテムを増やさないようにしていく構想です。

スキンケア用品

それでは、超厳選アイテムたちをスキンケアからご紹介していきたいと思います。

※一部ボックス外のアイテムもついでに紹介します。

朝のスキンケア

朝のスキンケアは時短+シンプルを心掛けており、アイテム数も少な目です。

洗顔

朝は洗面台での洗顔はせず、拭き取りですべてを完結させています。こちらのビオデルマのミセラウォーターは自分の肌との相性がよく、使い始めてから心なしか毛穴悩みが解消したような気がしており愛用しています。

拭き取りは摩擦を肌に与えてしまうためあまりよくない印象もありますが、それよりも何かと込み合う朝の洗面台に行かなくて済むこと、洗顔で服の袖や襟がぬれずに済むことなどの利便性が勝ったのと、今のところは肌の調子も問題ないので続けている感じです。(その分夜は肌にやさしく丁寧な洗顔をするように心がけています。)

化粧水・乳液

朝の化粧水、乳液はNオーガニックの物をライン使いしています。オーガニックなマンダリンの香りと、このあとのメイクに影響が出ないさらりとした使用感が気に入っています。

夜のスキンケア

パック・クリーム

夜のスキンケアはMEGUMIさんの影響を受けて毎日パックをするようにしています。面倒くさがりなので、パックの後はクリームで蓋をするだけ。キールズのクリームは、保湿力が高いのに全くクセのない使用感で気に入っています。

(パックはコスメボックスに入らないので、収納方法はまだ模索中です。。)

それから最近目回りのしわが気になるので、アイクリームによるケアを始めてみました。アイケアのアイテムは高級品も多いですが、まだ始めたばかりなのでまずはお手頃な豆乳イソフラボンの物を。右の二つはまつ育アイテム。これらのケアは、忘れないようにあえてボックスには入れずベッドサイドテーブルに置くようにしています。

クレンジング

こちらもコスメボックスへは収納していませんが、クレンジングと夜の洗顔はObagiをラインで愛用。まつげだけはヒロインメイクのマスカラリムーバーを使用しています。

リップケア

そして毎日(毎秒?)欠かせないのがリップケア。極度な乾燥タイプのためこれまで色々試してきておりアイテムも無数に持っていたのですが、結局のところ、効果の高かったこちらの2アイテムだけを選抜。Obagiは文字通り四六時中、寝る前にはFEMMUEのリップスリーピングマスクをこれでもかというほど塗って乾燥対策をしています。

コスメアイテム

コスメアイテムは、(ほぼ)1工程1アイテムとなるように厳選しました。

ベースメイク

これまで様々な肌悩みを抱えて色々試しては使い切れずを繰り返していたベースメイク。結局裏切らない王道の名品に落ち着きました。クレ・ド・ポーの下地は噂通りフィルターがかかったような肌にしてくれ、ディオールのコンシーラーはとても柔らかい質感でかなり広範囲・いろんな用途で使えるので、思い切ってファンデーションは断捨離しました。

ポイントメイク

アイシャドウ

コスメアイテムの中で、特に好きでつい集めたくなってしまうのがアイシャドウ。こちらも色々試してきた結果、トムフォードのヌードディップとアディクションのカシミヤドリームだけに厳選しました。どちらもパッケージが美しく粉質や発色もキレイで気分を上げてくれる超一軍アイテムです。(ヌードディップは2年間ほぼ毎日使ってやっと底見え。意外とコスパ良し。)

リップ

リップは正直アイテム数を絞るのが難しかったのですが、やっとの思いで日頃出番の多い5点に絞りました。リップに関しては、一生これでいい!とまで思えるアイテムにはまだ出会えていないというのも難しい要因なのですが、将来的には、色と質感の違うリップを2~3点、グロス系を1点くらいまでに絞っていきたいです。

工程ごと断捨離したアイテムたち

普段からシェーディング、ハイライトなどはあまり使っていなかったのと、チークも使いこなせずにいたので、これらのアイテムはまた使いたくなる時まで思い切って工程ごと断捨離することにしました。結果、メイクの時に余計なひと手間を加えて失敗することもなくなりストレスフリーに。

断捨離は、「使い切る」ことへの決意

今回断捨離をしてみて浮き彫りになったのは、モノを最後まで使い切る、というごく当たり前のことが今までどれほどできていなかったか、ということでした。今回の断捨離を機に、自分が選んだものを大切に使う、ということを当たり前の習慣にしていきたいです。